いりそ支え合いたっち

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事業内容

七つの取り組み(事業)

 

生活支援・サービス事業(サービス・たっち)

 住民同士が助け合う有償活動(有償ボランティア)。ゴミ出し、買い物、電球の交換、掃除、草取りなどを行います。
 平成30年7月10日の開設時よりサービス・たっちは開始しました。当初はほとんど知る人もなく1年目が終わりました。その間、関係機関や自治会連合会及び民生委員児童委員等に会の内容とサービス・たっちについての説明会を開催しました。

地域サロン事業(サロン・デ・たっち)

 平成30年9月21日 第1回目を入間野神社社務所にて開催しました。その後は毎月第3月曜日を基本的開催日と決めて行ってきました。コロナ禍で開催できない時もありましたが、令和4年4月より 場所を入曽地域交流センター内に移し、コロナの様子を見ながら再開しました。コロナと場所の移動は、多くの参加者が参加できなくなりました。新たな一歩として、高齢者が楽しく過ごせる場となるように、工夫をして拡大していきたいと思っています。サロンの流れは、健康体操・共通のゲームや演芸鑑賞、そして、知っておきたい話題等をみんなで話し合う場づくりです。
 参加費100円で、お茶とお菓子と時々○○がついています。皆さん気軽にお越しください。

相談事業(おしゃべりたっち と たっちサポート)

 地域住民の共通課題の話し合いや相談。介護も子育ても一人で頑張ってはいけない。気楽に話し合い、みんなで考え、一緒に解決します。
 令和5年度より、高齢者には「サロン・デ・たっち」や「ノルディック・ウォーキング」を通して、子育て家庭には、「子育て・たっち」を通して、さらには「たっちの活動」参加してくれいてる地域の皆さんの「声」聞き、地域に生活する高齢者や子育て家族。そして、地域で生活する皆さんが必要とする「サービス」を検討し、皆さんと話し合い解決していくことを目指しています。

子育て支援事業(子育て・たっち)

 「地域が子育てを支援する」という考えのもとに、たっちの子育ての経験を地域の力として発揮します。
 令和4年10月より、入曾地域交流センター内キッズルームで、始めた「子育て・たっち」も2年目を迎えました。毎月第1火曜日と第3火曜日を活動日として行っています。直接のスタッフは、子育て中のちょっと穿破です。したがって、時々自分たちも子ども連れで参加します。3か月ごとに、チラシで当日の活動内容をお知らせしています。また、子育ての仲間づくりや育児の大変さやアイデアを先輩スタッフや講師を呼んで楽しみながら、おしゃべり会をしています。

中間支援事業と持続できる組織作り(つながり・たっち)

地域福祉活動へのプラットフォーム機能と第3層レベルへの支援をします。
さらに、持続できる地域運営組織としての経営的自立や地域の信頼と会員の確保を進めます。

文化・教養とソーシャルビジネス事業(ゆとりでたっち)

文化・教育事業の実施や地域資源(人材、歴史・文化、農産物等)を活かしたソーシャルビジネスの展開により、文化と経済のゆとりを創出します。

高齢社会におけるICTの利活用(スマートたっち)

高齢社会におけるすべての世代を対象としたICTの利活用の研究と学習、実施を図ります。

実現のための五つの手法

  1. 地域福祉の未来のあるべき姿(バックキャスティング)
  2. 多機能型のソーシャルビジネス(経済的自立)
  3. 地域人材の確保と活用(技術と思い。経営ノウハウ取得)
  4. 事業の改善と効率化(PDCAサイクル)
  5. 地域における最適化(SDGsの実践)

いりそ支え合いたっちとは